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【書評レビュー】「年収90万円で東京ハッピーライフ」を読んで、正直に生きようと感じた

【書評レビュー】年収90万円で東京ハッピーライフ 大原扁理 ミニマリスト ミニマリズム

こんにちは!ミニマリストまねいずです(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

今回紹介するミニマリスト系書籍は、

大原扁理著「年収90万円で東京ハッピーライフ」

こちらの1冊です!

「年収90万円で東京ハッピーライフ」一言まとめ

自分にあった価値観・ライフスタイルは、自分自身で見つけ出そう。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」重要ポイント

重要ポイント1:自分の実感・直感を大切にすること

子どもの頃から世間にいろんな「ふつう」や「当たり前」を刷り込まれますけど、世間ほどぼんやりしてあてにならないもんはない。自分の実感を基準にしたほうが、のちのち変わってしまったとしても、人のせいにしなくてすむし、長い目で見ればずいぶんラクに生きられる。

出典:p24

日本で生まれ育つと、

「有名大学に進学するのが勝ち組!」

「有名大企業に就職するのが勝ち組!」

「結婚して、子どもをつくって、家を建てるのが勝ち組!」

という価値観を親や先生、友人、メディアなどによって徹底的に植えつけられ、多くの人が有名大学に進学するために勉強したり、有名大企業に就職するためにがんばったり、恋人・結婚相手を探すのに奔走したりします。

 

…でも、この生き方って、本当に幸せなんでしょうか?

 

私はこれまで「勝ち組」のレールに、みんなが言うなら…という思いでなんとなく飛び乗って、何も考えずに生きてきました。

都内の有名大学に進学し、地元の有名企業に就職し、結婚もした。世間から見れば完全に「勝ち組」のそれでしょう。

しかしここに来て、

「私の人生って幸せなんだろうか…」

「自分が本当にやりたいことって何だろう…」

と、しばしば考えるようになり、

 

「勝ち組」の本当の定義って、

自分の人生・生活に満足している人のこと

じゃないかと考えるようになりました。

 

早く働きたい!という人に大学進学は合わないでしょうし、

のんびりしたい!という人に社畜のような生活は合わない、

気ままに生きたい!という人に結婚は合わないでしょう。

このように、自分の人生は自分自身で決めなければならない。そのためには自分の実感・直感を大切にしなければならないのではないでしょうか。

重要ポイント2:「個性」は作るものではなく、にじみでるもの

本当に個性的な人って、よく見るとわかるけど、人の注目を集めようとしてるっていうよりは、ただひたすら「自分」をやっているだけなんですよね。

出典:p65

私も若いころは、

何かに憧れ、何かを真似して、

これが私の個性だっ!

と、主張していました。

 

でもそれって、ただの真似事。

理想の何かになりきっているだけ。個性でもなんでもない。

こう考えるようになり、個性を追求することをやめました。

 

著者の大原さんも似たようなことを本書に書いており、

個性は作るものではなく、にじみ出るもの」という旨のことを書いています。

自分に正直に生きていれば、作られた個性ではなく、本当の個性がいくらでも出てくるのです。

重要ポイント3:誰か・何かのために生きるのではなく、自分のために生きること

やがて他人や世間の承認なんて要らんという境地に達しますから。純粋に自分が楽しければ、人からなんて言われようがどうでもよくなってくるもんです。

出典:p180

「誰かのために生きる」

「何かのために生きる」

なんだかJPOPの歌詞にありそうなフレーズですが、

結構このことを意識して生きている人は多いです。

 

でも、誰か・何かのために生きている時点で、

自分の本当の意思じゃない。むりやり正当しているだけ。

 

自分にとって本当に幸せな人生を送りたいのであれば、

誰か・何かのために生きるのではなく、自分のために生きるほうが大切です。

ただ、自分に忠実に生きたら周りから批判されることもあるでしょうが、このことについて著者の大原さんは「人からなんて言われようがどうでもよくなってくる」と書いています。

あなたは周りの人の目や評価のために生きているのですか?

そんなくだらない価値観は捨てたほうがよほど幸せです。

「年収90万円で東京ハッピーライフ」実践ポイント

実践ポイント1:たまにはぼーっとしよう

自分とのズレを修正するには、とにかくボーっとするのがいちばんです。何もしないこと、何も考えないこと、何も知らなくていいし、何にも応えようとしなくていい時間を、30分でいいから持つと、すごくいい。

出典:p141

毎日あくせく行動していると、

「自分が本当にやりたいこと」

「自分が幸せだと感じること」

を忘れてしまったり、違うことを考えてしまいます。

 

私も仕事で忙殺されていると、

仕事のことしか考えなくなったり、

目先の利益だけを追いかけてしまったりし、

自分のことがだんだんわからなくなってしまう経験を何度も繰り返しています。そして今も現在進行形で経験しています。

 

このことを著者の大原さんは「心と体のズレ」と表現しています。

心と体のズレを修正するためにも、適度にボーっとし、自分自身と向き合う時間を持つようにしないと、そのズレが大きくなり、自分自身への負担が大きくなっていきます。

 

私はこの本を読んで、自分のズレを修正するためにも

平日の夜や休日はボーっとしようと感じました。

実践ポイント2:食生活をズボラな粗食にしよう

著者の大原さんは、食生活を粗食につとめています。

理由として、

  • 健康でいたい(支出を減らしたい)
  • 家事の時間を減らしたい

などという理念があるそうです。

 

確かに日本食は非常に健康的な食事です。

そして大原さんが主食としている「玄米」なんかは、ほぼ完全食です。

質素な日本食を中心とした食生活に切り替えれば、そんなに豪華な食事を取らなくても、むしろ取らないほうが健康的になれる可能性があります。

そして粗食であれば、品数も少ない。ということは洗わなければならない調理器具や食器も少なく済む。

健康的かつ合理的な食生活が「粗食」なんです。

 

この本を読んで私も食生活を日本食の粗食に切り替えようと感じました。

まとめ

人の目や評価を気にせず、そこそこ節約した生活をすれば

年収90万円でも十分幸せに東京で一人暮らしができますし、

その生活は、このストレス社会でがんばって生きている人よりも圧倒的に幸せそうに感じました。

みなさんも、この本を読んで、自分に正直に気ままに生活しましょう!