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FP・元金融機関職員が「ドルコスト平均法」を世界一分かりやすく解説

投資に関する本やネット記事などを見ていると、しばしば出てくる「ドルコスト平均法」という単語。

どうやらみんなおすすめしているみたいだけど…、

一体、ドルコスト平均法って何?

「ドル」で投資するの?海外!?なんなの?

と思った人も多いでしょう。(ドルに惑わされないでくださいね。笑)

 

今回は、ドルコスト平均法について分かりやすく簡単に説明し、投資手法としてドルコスト平均法を利用することをおすすめする理由について解説していきます。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、

定期的(毎月・毎週・毎日など)に、

同じ金額で、

同じ銘柄・投資信託などに投資をする

積立投資の一種の手法

のことです。

投資信託や、るいとう(株式累積投資)などで使わわれている投資手法であり、金融庁も基本の投資手法として紹介しています。

ドルコスト平均法のメリット・デメリット

メリット

  • 損失を抑えることができる
  • 少額から投資ができる
  • 設定次第で自動購入可能
  • ほったらかし投資が可能

ドルコスト平均法による積立投資は、毎回の投資金額が少額であり一定です。

そのため、変動していく株価(基準価格)が高い・低いに関わらずに買い増しし続けるので、一時的な暴落・急騰に左右されづらいですし、あまり気にせずに投資をし続けることができます。

また、株価(基準価格)の回復見込みがなく損切りしないといけなくなったときでも、損失を抑えることができます(詳細は後述)

デメリット

  • 利益が抑えられてしまう
  • 安値のときに大量投資できない
  • 販売手数料が都度かかることがある

ドルコスト平均法で積立投資をしていると、株価(基準価格)が一時的に暴落した時に、一気に勝負をかけてお金を突っ込むことができません。

また、株価(基準価格)がずっと上昇している局面で利益確定をするとき、利益は通常投資に比べて減ってしまいます(詳細は後述)

ドルコスト平均法を図・表で説明!

ドルコスト平均法で積立投資をすると、損益の幅が抑制されると先ほど説明しました。

そのことについて、図を用いて分かりやすく説明していきます。(投資信託への投資と仮定)

ドルコスト平均法 通常投資(1月に株価100円で600株購入)

通常投資(1月に1万口あたりの基準価格1万円で6万円分の投資信託を購入)

◎ 3月(基準価格8,000円・60,000口保有)売却:12,000円の損失投資金額の20%損失

◎ 6月(基準価格13,000円・60,000口保有)売却:18,000円の利益投資金額の30%利益

※手数料除く

ドルコスト平均法 積立投資(毎月1万円分の投資信託を購入)

積立投資(ドルコスト平均法)(毎月1万円分の投資信託を購入)

◎ 3月(基準価格8,000円・31,591口保有)売却:4,727円の損失投資金額の16%損失

◎ 6月(基準価格13,000円・58,728口保有)売却:16,346円の利益投資金額の27%利益

※手数料除く

このようにドルコスト平均法で積立投資をしていけば、損益を抑制し、安定的に資産運用することができます

ドルコスト平均法は投資初心者や長期投資、若者に最適の投資法!

以上のように、ドルコスト平均法は安定的に投資をすることができます。

そのため、投資知識があまり無く、株価・基準価格・チャートなどを頻繁にチェックする習慣がない投資初心者や、長期的に投資をしていこうと考えている人におすすめしたい投資手法です。

また、少額から投資もできるので、自己資金が少ない若者などにもおすすめしたい投資手法です。

まとめ

私たちは自分の老後を守るために、自分自身で向けて資産形成・運用を始めなければなりません。

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そこで、ドルコスト平均法による積立投資を行うことで将来に向けて少しのお金でコツコツと投資をすることができます。

ぜひ、つみたてNISAを活用してドルコスト平均法による積立投資を始めましょう!

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