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宝くじの「高額当選売り場」のカラクリ。少し考えればわかるでしょ?

宝くじ 高額当選売り場 高額当選者続出 絶対に当たる 絶対に当選する

「宝くじ高額当選者続出の売り場です!!」

 

 

どうでしょう?多くの人は心が揺さぶられたのではないでしょうか?

しかし、宝くじはどの売り場で買おうが、当選確率は全く同じです。

ではなぜ、「宝くじ高額当選売り場」が存在し、私たちはその売り場に行列を作るのか。ということ順番に解説していきます。

「宝くじ高額当選売り場」のカラクリ

端的に結論付けると、

高額当選売り場で、たくさんの人が宝くじを買うから。

ということです。下の表を見てください。

某宝くじ当選確率:1,000,000分の1(0.0001%)
高額当選売り場 普通の売り場
宝くじ売り場販売枚数 1,000,000枚 1,000枚
当選宝くじが売り場で販売された可能性 100% 0.1%
当選宝くじを買える可能性 0.00001% 0.00001%

とある宝くじの当選確率が「百万分の一」だと仮定しましょう。

高額当選売り場でたくさんの人が宝くじを大量に購入して最終的に百万枚販売できたとすると、理論的にはその販売した宝くじの中の1枚は100%当選宝くじです。

一方、普通の売り場では最終的に千枚しか宝くじを販売できなかったとすると、理論的にはその売り場で販売した宝くじを全て保有していたとしても0.1%の確率しか当選しません。

母数(人間の数・購入枚数)が増えれば増えるだけ、高額当選者が続出する宝くじ売り場となりうるのです。

しかし、私たち(宝くじ購入者)が当選宝くじを購入できる可能性は、どちらの宝くじ売り場で購入したとしても同じ確率(0.00001%)なんです。

 

確率論的に言えば、どの宝くじ売り場で購入しようが当選確率は一緒です。わざわざ高額当選売り場に赴いて、長時間かけて並んで購入するのはあまりにも馬鹿げた行為だと言えるでしょう。

並んだところで、売り場自体の当選確率を引き上げるだけで自分の当選確率は一切上がりません。

なぜ私たちは「宝くじ高額当選売り場」に並ぶのか

しかし、多くの人は高額当選を夢見て「宝くじ高額当選売り場」に並ぶのか?

「高額当選」というワードに釣られているのもありますが、それ以上に「バンドワゴン効果」が人間の心理に働きかけているからです。

「バンドワゴン効果」とは、

多くの人が支持している状況を無条件で「良い」と判断し、周囲と同じ行動を取ってしまう心理。主に行動経済学・心理学で利用されている言葉。(行列がある、口コミレビューが良い→「絶対に良い店」と勘違いを起こす)

 「高額当選者続出の宝くじ売り場です」

と宣伝を行えば、

  1. その宣伝文句に釣られて数人が宝くじ売り場に集まり、少し行列を作る。
  2. その行列を見た人たちは「この宝くじ売り場は当選しやすい売り場だ」と錯覚を起こし、宝くじ売り場に殺到する。
  3. その様子がメディアで取り上げられ、その情報(行列・レビュー)を見た人が「この宝くじ売り場は当選しやすい売り場だ」と錯覚を起こし、より多くの人が宝くじ売り場に殺到する
  4. 結果、宝くじ売り場の高額当選者輩出確率が高まり、高額当選者が続出する。

人々は行列を見たり、良いレビューなどの情報を見るだけで、無条件で「良い」と考えてしまいます。

その結果、「行列ができている宝くじ売り場で宝くじを買えば絶対に当たる」と勘違いを起こし、自分も行列を作る要因になってしまうのです。

まとめ

絶対に高額当選できないと言っても過言ではない宝くじ。

しかし、多くの人は一攫千金を求めて宝くじを購入しています。

しかも、なぜか「行列ができている宝くじ高額当選売り場」で宝くじを買えば、自分も宝くじに絶対当たるぞ!という途方もない勘違いを起こしている始末です。

宝くじを買うくらいなら、起業して一攫千金を狙うか、投資をする方が圧倒的にお金持ちになれる可能性が高いです。

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