書籍レビュー

【書評レビュー】「最小限主義。」はミニマリズム心を沸き立たせる一冊。

【書評レビュー】最小限主義 沼畑直樹 ミニマリスト ミニマリズム

ミニマリスト先駆者「佐々木典士」氏と共にミニマリズム系Webメディアを運営していた「沼畑直樹」の著書、

最小限主義。〜「大きい」から「小さいへ」 モノを捨て、はじまる”ミニマリズム”の暮らし〜

今回はこの本を紹介していきます。

「最小限主義。」の一言まとめ

何事も最小限で十分。そしてミニマリズムを追求すると「空」だけが必要だと分かる。

「最小限主義。」の重要ポイント

この本を読んで、個人的に重要だと思ったポイントを列挙していきます。

重要ポイント1:何事も最小限で十分

私たち人間は「大きい」モノに憧れを抱き、追求しすぎていると沼畑直樹氏はこの本の中で語っています。

  • 家の大きさ
  • 車の値段の高さ、排気量の大きさ
  • 収入の多さ(お金持ち)
  • 国・会社の経済成長の大きさ
  • 人脈の多さ
  • 知識の多さ
  • 会社の知名度の大きさ
  • 服・アクセサリーのブランドバリューの大きさ
  • などなど

私たちはこういった「大きい」モノに価値を見出し、「大きさ」を追求し続けていますが、果たして一体どこまで拡大すればいいのか?必要十分なラインではダメなのか?拡大し続けることでいつかは崩壊するので必要最小限で維持することのほうが大切ではないか?と著者は疑問を投げかけています。

重要ポイント2:「自然」は私たちを幸せにする

著者の沼畑直樹氏は、ミニマリズムを追求すると、「夕日」「空」「日光」といった自然があれば十分だと感じるようになるとこの本の中で語っています。

空を見ること無く、ましてやいつ夕日が沈んだかもわからないような環境で生活し続けていると、精神的に病んでしまう。そんなことよりも、空の下で活動し、きれいな夕日を見て感動するほうが人生は幸せであると、著者の実体験(旅行・生活)を交えつつ語っています。

「最小限主義。」の実践ポイント

この本を読んで、実践しようと思ったことを列挙していきます。

実践ポイント1:何事も最小限から考えよう

私たちの生活や価値観の中に「大きい」が支配していないかということを考え直し、「必要最小限」を重視する生活・価値観に方向転換をしていこうと思う。

  • わざわざ「新品」を購入しない
  • 仕事道具や身の回りのものをできるだけ少なくする
  • 「いい会社で働いている人」「高収入な人」を羨まない

「まずは最小限でスタートする。足りなければ少しずつ追加する」

この理念をしっかり自分の軸にしていこう!

実践ポイント2:たまには外でのんびりしよう

私たちは基本的に空も日光が遮られ、昼か夜かもわからないような部屋の中で生活しています。このような生活を続けていても、日々の満足度・幸福度は低いままです。

だからこそたまには、たまには公園や河川敷などでのんびりとピクニックをしたり、読書をしたり、ぼーっとして過ごし、自然を満喫しましょう!

アウトドア用の椅子、日よけタープがあれば、なおグッド!

まとめ

人々は「大きい」に価値を見出し、憧れ、追求し続けた結果、あらゆるものが必要以上に大きくなりすぎており、さらに肥大し続けているのが現状です。

しかし、私たちが生きるためにはそこまで「大きい」は必要ありません。もっともっと最小限でいいのです。

そんなことよりも、外に出て、自然に感動することのほうが大切であり、私たちの生活の満足度・幸福度を確実に引き上げてくれます。