書籍レビュー

【書評レビュー】「シンプルだから、贅沢」を読んだ感想。自分らしく生きる。

【書評レビュー】シンプルだから、贅沢 ドミニック・ローホー 原秋子 ミニマリスト ミニマリズム

こんにちは!ミニマリストまねいずです(﹡ˆᴗˆ﹡)

 

今回紹介するミニマリスト系書籍は、

ドミニック・ローホー 著、原 秋子 訳「シンプルだから、贅沢」

こちらの1冊です!

「シンプルだから、贅沢」一言まとめ

周りの目を気にせずにありのままの自分で生きれば、人生はグッと楽になる。

「シンプルだから、贅沢」を読んだ感想

本書には、シンプルに(楽に、幸せに)生活を送るための格言やヒントがたくさん紹介されています。

その中から、私が特に関心をよせたものを3つ、感想を交えて紹介していきます。↓

自分の魅力を高めたければ、まずは自分を愛そう

自分の容姿の欠点は隠さなくてもいいのです。それがあなたの魅力でもあると自覚してください。自分に対してよいイメージを抱くことで、実は人生はかぎりなくシンプルになることを知ってほしいと思います。

出典:ドミニック・ローホー著、原 秋子 訳(2016)『シンプルだから、贅沢』p36

私たちはみんなコンプレックスや、他人よりもよく見られたいという承認欲求を大なり小なり抱えています。

そういったことを解消するために、

  • 整形をしてみたり
  • 高価な化粧品を使ってみたり
  • 高価な腕時計をつけてみたり
  • 高級ブランドの服を着てみたり
  • 流行に乗ってみようとしたり
  • などなど

とにかく「お金」を使って、なんとかしようとする人が多いです。

でもその「お金」を使って手に入れたものって、結局「偽り」。上辺だけ取り繕ったとしても、結局すぐに内面を見抜かれてしまう。だから、見栄っ張りだ!とか薄い人間だ!と思われてしまう。

しかし、それをさらに取り繕うとして、さらに「お金」を投じてしまう。

だから、いつまで立ってもコンプレックスや承認欲求が満たされる日がやってこないのです。

 

つまり、

自分自身の魅力を高めるためには、「お金」を使うのではなく、

ありのままの自分を自分が受け入れることが大切だ

という旨のことが、本書にて紹介されています。

 

無駄に見栄をはろうとせずに、ありのままの自分で生きる。

これだけで、楽に、幸せに生活を送ることができます。

お金の本来の目的は生活を楽にするためのもの

お金は手段であり、その役割は私たちの生活を楽にするためであることを、私たちは忘れがちです。また、買い物は本来、見栄や人に一目置かれるためにするものではないということです。

出典:ドミニック・ローホー著、原 秋子 訳(2016)『シンプルだから、贅沢』p71

「あなたは何のためにお金を稼ぐのですか?」

この質問に対して、多くの人は「生活のため」と答えるでしょう。

しかし、実際の生活を振り返ってみると、

  • くだらないガジェット
  • 高価なブランドバッグ
  • 高級ディナー
  • インスタ用の旅行
  • などなど

と、生活に直結しない、見栄や自己満足のためにお金をばんばん使いがちです。

でも、そんなことにお金を使っていても何も得られないし、お金はただただ目減りし、生活が苦しくなってしまうだけ。

 

見栄や自己満足のためにお金を使うのではなく、

生活のため、そして生活を楽にするコトに使うべきだ。

という旨のことが、本書で紹介されています。

 

お金の使い方を今一度考え直し、生活のためにお金を使う。

これを徹底することで、無駄遣いやストレスが少なくなるでしょう。

一歩引くと、人間関係は楽になる

自分について洗いざらい語らないこと、相手に対する意見も控えめにすることで相手とのあいだに一線を引くとよいでしょう。このようにすると人間関係はよりシンプルに、感触のよいものになっていきます。

出典:ドミニック・ローホー著、原 秋子 訳(2016)『シンプルだから、贅沢』p205

平成22年(2010年)に厚生労働省が実施した「国民生活基礎調査」にて、46.5%の人が何かしらストレス・悩みを抱えており、その悩みの種が「家族との人間関係」であるという人の割合が14.7%、「家族以外との人間関係」であるという人の割合は16.4%もいるという結果が公表され、現代社会において人間関係に苦しんでいる人が意外と多いということが明らかになりました。

この人間関係を良くするためのヒントも、本書にて上記の内容で紹介されていました。

 

「人間関係を良好にしたい!」

「仲良くなりたい!」

と思うと、多くの人は自分のプライベート的な話題を提供しようとします。

確かに、自分のプライベートをひけらかすことですぐに仲良くなれるかもしれません。しかし、それは同時に「自分の弱み」をひけらかしているということを忘れてはいけません。

プライベートをひけらかすことで、相手は土足でどんどんプライベートに立ち入ってくるでしょうし、比較対象となって嫉妬や羨望がぐるぐる渦巻く可能性が非常に高くなる。その結果、最初はいいと思っていた人間関係がどんどん悪化していってしまうという結末を迎えてしまうかもしれません。

…であれば、プライベートをひけらかさないほうがいいんじゃない?

ということが、本書で紹介されています。

 

  1. プライベートをひけらかなければ相手は容易に立ち入って来ない。非常にビジネスライクな人間関係が築ける。
  2. そして、しばらく付き合ってみて、本当に仲良くなりたい!と思った人にだけプライベートを徐々に明かしていく。

これで、不要な人間関係を構築せずに済みますし、自分にとって楽な人間関係が送れるでしょう。

 

プライベートに踏み込まれたくなければ、自分から一歩引こう。

これだけで、人間関係はかなりスムーズになります。

まとめ

あらゆることを「シンプル」にする。

シンプルを追求すると、人生・生活はグッと楽になり、ストレス少なく生きていくことができます。

 

この本を読むと、

シンプルは決して貧乏ではなく、むしろ贅沢なこと

ということがはっきりとわかってきますよ!